お断りする場合
下の1~5に当てはまる方については、
自己破産手続きのご依頼をお断りすさせていただくことがあります。
- ご同居している成人のご家族に、自己破産のことを、絶対秘密という方。
- 「自己破産して、借金がなくなればそれでいい」とお考えの方。
- 時間とお約束に対する意識がルーズな方
- 横柄な方。
- 直接お会いできない方。
「えっ、なぜ?」
と聞かれることもあります。ぜひ、 下の理由をお読みくださると助かります。
ご同居の成人のご家族に、自己破産のことを、絶対秘密という方。
「家族に話すのは抵抗がある。」
「話したら、心配させてしまうかもしれない。」
「話すのがかっこわるい。」
こうお感じかもしれません。。
けれど、
絶対自己破産のことを家族に秘密にするということがどういうことか?
少し、考えてみると、
「家族をある意味だましている」
「家族に嘘をつかなければいけないシーンも出てくる」
ということだと思うのです。
これでは、家族に、心の借金を作っているのと同じです。
自己破産することで、たしかに、いわゆる借金を0円にできるかもしれません。
その一方で、
心の借金を家族に対して抱えることになります。
ご想像いただけないでしょうか?
もし、心から本当に大切にしているご家族から、
自己破産することを伝えられたとしたなら・・・。
きっと、あなたはそのご家族と一緒になって、
自己破産という現実に目を向け前に進んでいかれると思うのです。
だからこそ、あなたもご家族と一緒に自己破産と向き合い、
ご家族で豊かな人生へ向けて再スタートしていただきたいと
当事務所は考えています。
「自己破産して借金がなくなれば、それでいい」とお考えの方。
自己破産は、
借金をなくし人生を豊かにするための、
再スタートを切るための法律でみとられた手続です。
たとえ、借金をなくしたとしても、、
人生をきちんと再スタートしなければ、
自己破産という手続きの意味がありません。
あなたは何のために自己破産をするのですか?
「借金をなくせれば、それでいい」
「自己破産して、借金チャラにして楽になる」
こんなことを目的としていないと信じています。
これまでの人生を思い返し、
新たな生活を成功させるための改善点を見つけ、、
これから先の人生を、
豊かで幸せにすることが目的でいらっしゃれば、
うれしいです。
時間とお約束に対する意識ルーズな方、横柄な方
もし、あなたのお知り合いに、
上に書いたような特徴を持つ方がいたとしたら、どうでしょう?
その方と、
誠意をもってお付き合いしたいと思いますか。
お互い信用し合える仲になれそうですか。
友だち付き合いできそうでしょうか。
自己破産をすすめるとなると、
何か月~1年以上の期間を要することもあります。
裁判所に対し、正直に包み隠さず事情を伝えることもあります。
それを進めるのですから、
あなたと当事務所の信頼関係を作れることが
自己破産を進められる大前提です。
当事務所はここにかかげた2つの特徴をお持ちの方と、
信頼関係を作り、お付き合いをすることをできないと捉えています。
もしも、こちらをお読みの方の中に、
この段落で挙げた特徴をお持ちの方がいらっしゃり、
今後もその特徴を持ったまま生活していくおつもりの方は、
当事務所への自己破産手続きのお問い合わせを控えていただければ
ありがたいです。
自己破産を、
人生を豊かにするためのもの、、
真剣に再スタートを切るんだ!とお考えの方を、
当事務所はサポートしていきたいと思っています。。
直接お会いできない方。
直接お会いし、顔を合わせ、声を聴くことで、
手続に必要な人間関係を持ちたいと考えているからです。
電話や、Eメールだけでもたしかに、
手続するだけなら進められるかもしれません。
けれど、それでは、
本来の自己破産の目的支援につながらないのでは?と考えています
また、
当事務所は神奈川県横浜市にあります。
代表司法書士の佐藤も、横浜市住民、神奈川県住民です。
地域に貢献する司法書士事務所をめざしており、
まずは、横浜市、神奈川県にお住まいの方で、
直接お会いできる方のご依頼を、
優先してお引き受けしたいと考えています。
そのため、申し訳ないのですが、
遠方の方で直接お会いできない方には、
ご依頼を遠慮いただくことがあります。